307CCのガソリン給油口は、右側にあります。(輸入車は右が多いようです。)
だから何?という感じですが、先日コレで得しました。
高速のサービスエリアで給油しようとしたのですが、10台以上の給油待ちの車列が出来ていました。次のS.A.迄は微妙だったので仕方なく最後尾に並んだのですが、店員が私に『こっちおいで』と指図して、先に給油させてくれました。はじめは訳が判らなかったのですが、そのガソリンスタンドは給油機が据置きタイプで、給油待ちの列は給油口が左のクルマばかりというオチでした。
そこで疑問に思ったのですが、給油口は運転席側のほうが便利なのに、どうして助手席側のクルマが多いのでしょうか?
そして、高速で走行車線のクルマを何となく観察していると、大発見をしました! それは、『給油口はマフラーの反対側にある』という法則です。言われてみれば、高温のマフラーは給油口から離れている方が安全です。そして、マフラーはセンターライン側(=運転席側)の方が歩行者にも優しいはずです。
でも、この左右比率はメーカーによって偏りがあるので、実際には別の理由があるのかもしれません。ちなみに、トヨタは殆ど(給油口が)左、スバルは殆ど右、日産は半々といった感じです。日産マーチは旧型が左、新型が右でした。