とりあえず国民の多くは「既得権者とそれを擁護する族議員にはもう我慢がならない」という意思表示をしました。それでも民営化反対と言い続ける議員は、国民の意見に耳を傾けないという事になります。ある議員などは、TVで「国民の選択は間違っている」といった趣旨の事をのたまう始末。こういうのは国会議員にしないで欲しいものです。
それよりも驚いたのは、一審とはいえ有罪判決を下された容疑者が当選してしまう事です。地元に利益誘導すれば犯罪もいとわないというのでしょうか? それとも、有名歌手にそそのかされて、訳も解らず投票したのか? もう、理解不能です...。
まあ、これから増税やら何やらあるとは思いますが、いつの世も庶民はあくせく働くしかないという事に変わりはなさそうです。
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