選挙とは関係ありませんが、以前に挫折した郵便局のATMに挑戦してみました。(笑)
今回はしっかり、記入(印刷)済みの用紙を持参してあります。 まずは「払込」を選択して払込用紙を入れると、印字が薄かったせいか差し戻しされてしまいました。きっと、高性能な文字認識を使用しているので、デリケートなのでしょう。めげずにもう一度入れると、今度は何とか認識されたようです。 すると払込用紙の紙面の映像と共に振込先の口座番号が自動認識されて表示されるのですが、間違いないか確認しろと言ってきます。だったら、自分で打っても同じじゃん?と思いながらも確認します。(表示された番号が正しいかどうかを目で確認するよりは、自分でキーを打った方が早いですよね?) しかも、確認した(間違っていた場合には訂正するであろう)番号に該当する払込先の名称が表示されないまま、次の画面に遷移してしまいました。この時は、最後に確認画面が出るんだろうな...と思って次に進みます。 次は金額の入力です。何故かこちらは自動認識せずに、金額を全て手入力させられます。今回は数千円だったので良いですが、この仕様は理解不能です。 次は自分の名前を入力...と思ったら、コレで終わりです。お金を入れたら処理完了。どうやら、払込依頼人は紙に書かれたアナログ情報だけで処理されるみたいです。紙の情報が不鮮明だと、誰が払込をしたか全く判らないスバラシイ仕組みです。 しかも、最後まで口座番号に相当する払込先の名称は一切表示されませんでした。マジですか??? 私もシステム屋の端くれですから、過去に多くのコンピュータシステムを見たり作ったりしましたが、一般のシロウトが操作する画面で入力したコードに対応する名称を確認表示しないモノには初めてお目にかかりました。 以下は個人的な意見ですが、自動読取などという高度な技術を使用しているにも関わらず、操作性は最悪、というより最低基準を満たしていません。自動読取には官製談合で有名な「郵便番号自動読取区分機」と同様の技術が使われているハズですが、ATMにあえて自動読取の機能があるのはユーザーの利便性のためではなくて、単に特定の業者が受注しやすくするためではないだろうか?と思わせるほどヒドイものでした。
by peugeot307cc
| 2005-09-15 01:11
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