というわけで、早速iPod nanoを使ってみました。
まずは手に持った感じですが、期待していたよりはデカくて重いです。全体のデザインはサスガという感じで、質感もかなり高いです。その分綺麗に使い続けるのは難しいようで、表は直ぐに傷が付き、裏は指紋でベタベタになります。気にする人は、購入と同時に保護シートやケースなどを買った方が良いかも知れません。私はO型なので気にしませんが...。
噂のクリックホイールですが、慣れていないせいかも知れませんが、直感的な操作性とは程遠い感じがして、結構ストレスが溜まります。メニューで右に行きたいときに上を押して、上に行きたいときにクルッと回すというのがどうも馴染めません。また、再生中に間違ってクルッと回すと、イキナリ音量が最大になって焦ります。
PCからのファイル転送も、iTuneという専用ソフトが必要で、これまたWindowsユーザーには解り難いユーザーインターフェースです。しかも付属しているiTuneは旧バージョンで、最新版にするには32MBものインストーラーをダウンロードするする必要があります。
結局、今までのMP3プレーヤーより良いことは、メモリが4倍になった事と、電車の中で見せびらかせる事くらいでしょうか?(笑)