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なかがわの愛車『プジョー308CC』のドライブ・メンテナンス・モディファイ等を中心に、日常の出来事を綴った日記です。
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別府温泉1泊4日ツーリング
GWは何処にも行かない予定でしたが、このまま家でゴロゴロしていると駄目人間になりそうなので、急に思い立って出かけてみました。とりあえず高速1000円を最大限に利用して、九州への1泊旅行にしました。(コレはコレで、駄目人間的要素が満載なのですが...。)

まずは、途中で気持ちが萎えないように、じゃらんで宿を予約。本当は湯布院か黒川温泉が良かったのですが、さすがに前日では良い宿がなく、別府温泉にしてみました。
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行きは、東名→名神→山陽→九州→大分という無難なルートを選択。高速1000円を使うために、6日(祝)の23時頃に横浜青葉ICのETCゲートを通り、西に向かいます。ところが何と富士川-清水間が車両炎上により通行止になってしまいました。この時点で24時を過ぎていたので、高速1000円が早くも大ピンチに...。結局、こういう場合は富士川ICで降りて次の清水ICで乗れば請求時に考慮されるとの事でした。

その後は、兵庫県辺りまで断続的な土砂降りでしたが、岡山県以西は天気も良く順調で、別府ICに着いたのが昼の12時半でした。とりあえずETCゲートでは10,850円(清水‐別府の夜間割引)の表示が出ましたが、請求時には通常24,250円の料金が2,400円(神奈川・大阪の大都市圏を含む)になっているはずです。

昼飯は、地元有名店のとよ常特上天丼(特上なのに680円、というか特上しかありません)と豊後アジを頂きました。どちらも美味しかったです。

今回の宿は、ホテルうみねです。平日という事もあり展望露天風呂は貸し切り状態。金色でとろとろの源泉掛け流しはとても良かったです。

晩飯は、街をブラブラして見つけた別府北浜海道さかな市場という店にしましたが、またまた豊後アジヤリイカとり天しゃも地鶏など、地場の名産を満喫できました。

別府の街は、いかにも寂れた温泉街という感じの哀愁が漂っていましたが、混浴温泉世界というアートイベントを各所でやっていて、その対比が面白かったです。ちなみに、このGWは高速1000円の影響か、普段より人出が多かったそうです。

帰りは、行きと同じでは能がないので、中国道→京滋バイパス→新名神→中央という別ルートにしましたが、コレが色々と裏目に...。

中国道では広島県警に追尾されて止められました。10分くらい前から付かず離れずにいる怪しいクラウンを確認していたのでロックオンされる前に左に避けたのですが、サイレン鳴らしてPAに誘導されました。速度ではやられてない確信があったので「何か問題でも?」という態度をすると、「速度も出てましたが、車線変更時の車間距離が足りないです」と来ました。ムカついたので「バックミラーでずっと見てたけど、お前ら赤色灯点けずに何km/h出してたんだ?」と問い詰めると態度が変わってきて、「我々は検挙することが目的ではなく、あなたの安全を思って...」とか「県外の違反者を検挙(したことに)しないと、地元のドライバーから苦情が来るので...」とか言い出して、結局無罪放免になりました。こんな奴らの給料払っている広島県民は可哀想です。
岡山県警にも同じような追尾を受けて、同じようにロックオンを外したのですが、この時は前を走っていたクルマが捕まっちゃいました。

その後、新名神から中央に抜けるときに名古屋高速に入ってしまいました。名古屋高速の料金が別途掛ってしまうのは仕方ないですが、ETCゲートで別府からの平日料金なのか1万円以上の金額が出ました。これって、一旦高速を降りた事になっちゃうのでしょうか? 首都高は大丈夫な筈ですが、名古屋高速は良く解りません。

という訳で、請求が来るまで料金が判らない高速1000円ツーリングになってしまいました。

自宅に着いたのは、8日深夜(9日未明)の2時半頃。4日間の走行距離は、2,529kmでした。
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by peugeot307cc | 2009-05-09 19:53 | ドライブ
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